28日 2月 2013
仕事の帰り道、 「あ~っ、もう最悪だよ。」と大きな独り言をいいながら 不機嫌さ全開で歩く男子高校生とすれ違った。 なんか昔の自分を思い出し、クスッと笑ってしまった。 10代なんて不毛の時代でもいいのだ。 反骨精神を持って自らの畑を耕していれば。 20代になるとその畑から、鼻が顔を出す。 そいつは見事なまでにぐんぐんと成長し、...
25日 2月 2013
包丁で指を切った。 チンゲンサイめ〜っ!! 無念。 そして、ちょっと痛い。
22日 2月 2013
今日は仕事帰りに画材を買って、それからギャラリー代々木に寄ってみた。 日本画とペン画をやっている作家さんの展示。 クジラの作品達が簡潔でカッコよく、僕好みだった。 それにしても人の展示を見た後は、モチベーションがぐっと上がる。 そして作品がまだ出来てもないのに、早く展示したいなと思ってしまう。...
22日 2月 2013
あっという間に午前2時だ。 現在、来月のグループ展用に、少し大きめの作品を作っているのだが、 ちょっとずつしか進めることが出来ない作業をしているので、とにかくじれったい。 土曜日には完成させたいのだが、ゴールはまだまだずっと先。 気が遠くなる。 まぁ朝のクリアな時間を手に入れるために、今日はこの辺で終わりにしよう。...
21日 2月 2013
一日のうち、僕の頭の中がスッキリとクリアな時間はとても短い。 朝、仕事の為に家を出てからの3、40分がその時間だ。 見るもの全てが何だか新鮮だし、作品のヒントも見つけやすい。 とても貴重な時間だ。 それが過ぎるとフィーバータイムだ。 情報と思考が駆け巡る。 僕の中の僕は、どんどん熱を帯びてくるから、 僕はそいつに冷水を浴びせ続ける。...
18日 2月 2013
朝早くから山を崩し始める。 アーーーーーーーーーッ! 崩れ落ちたものを更に破壊し、破壊しまくる。 アーーーッ!アーーーッ!アーーーッ! その横を通った者に、 何見てんだよ、と言わんばかりの、 冷たく鋭い視線を投げかける。 そんなカラスという生き物に、僕は恐怖を感じるのだ。 通勤途中、坂を上がりきったところで、...
12日 2月 2013
長い1時間もあれば、短い1時間もある。 長い1日もあれば、短い1日もある。 不思議だ。 僕は今日で36歳になった。 36という数字だけ見ると、まあまあ長いような気がする。 でも、生まれてから今日までの時間を考えると、 長いのか短いのか、まあまあなのかすら、よく分からない。 不思議だ。 時間の感覚って10歳になった時も、20歳になった時も、...
11日 2月 2013
昨日から「色鉛筆の花」という作品を作っていた。 最初は画面全部「色鉛筆の花」で覆おうと思ったのだが、 全部覆うと何だか息苦しくなりそうなので、 全部を覆う事は止めにした。 でも中途半端に覆ったら、作品自体が中途半端になってしまうと思い、 なんだかんだで結局98%ぐらい覆う事にした。...
09日 2月 2013
今日は、くらげのために酸欠で頭がくらくらした。 こういう世の中だから、沢山のくらげが降ってきても不思議ではないのだ。
07日 2月 2013
今日だめなことは、明日もだめだ。 一日だって無駄にしちゃいけない。 決心して、これならやれるということの襟首を しっかりつかんでしまわなくちゃ。 一旦つかんだら、二度と再び離さないで、 あとは自然の勢いで事は運んで行くものだ。 ゲーテ「ファウスト」より 最近、盛り絵にハマっている。...