無意識にやっていたことを、明確にする作業。
そしてそれをまた無意識に返す作業。
*それは意識と呼ばれるのか、無意識と呼ばれるのか僕は知らない。
どちらにせよ、それが僕のものであることには何も変わりない。
ライオンが「あそこのラムは最高だ」とか、
シマウマが「あの子の縞はセクシーだね」とか、
犬が「ひなたぼっこはここに限るワン」などと
どうでもいい話をしているとは思えない。
うるさいシマウマは、すぐに見つかって、
あっという間にエサになってしまうだろう。
動物は沈黙の中に生きる。
言葉を覚えた人間は、それと引き換えに沈黙を忘れた。
心の中でも言葉に捕われる。
動物は音に不安を、
人間は沈黙に不安を感じやすい。
しばらくブログを更新しないと、
社会との距離が少し開いたような気がして、ちょっとだけ不安になる。
まぁ現実には、仕事もしているし、作品も展示中なわけで、
しっかり社会の端っこぐらいに張り付いてはいるんだけど。
よしっ、ここまできたら更にどうでもいいことを書いてしまえ。
さっき新しいi macが届いた。
薄くてセクシーなやつ。
箱を開けるのが楽しみだ。
ちなみに、前のi macはハードディスクがやられてしまったらしい。
データを取り出すのに、セクシーなやつもう一台分の金がかかった。
何とも恐ろしい世の中だ。
さてと、
やりたいことが色々とあるので、やりま~す。
やりたいことをやらずに通り過ぎて、
それが嘘だったんじゃないかと思う時、
そんな時が何よりも我慢できないのだ!
昨日、iMACが壊れた。
電源を入れると画面が黒いまま、
ブーン、ブーーン、ブーーーンとファンが回る音しかしない。
カバーを外し、中の電池を変えてみたのだが、それも効果なし。
修理に出すしかないようだ。
直んなかったら、どうなるのだろう?
沢山の写真や作品ファイルに住所録。
そこにあるのが分かっているのに取り出せない。
すごく、もどかしい。
せめてお気に入りの写真だけでも、きちんとプリントしておけば良かった。
大切なものはきちんと目に見える形で、
手で触れられる形でそばに置いておくべきだと思った。
必要か必要でないか判断するのが億劫で、とりあえず四次元ポケットに
しまっておく生活。
見えるところをすっきりさせるために、
見えないところがパンパンになっていく生活。
改めなきゃなと思うのだが、なかなかそれは難しいという現実。
とりあえず、やたらめったら増やすのはやめようと思った。