昨日朝起きると右目にかなりのモヤがかかっていた。
一昨日も少しモヤがかかっていて絵を描くのに難儀したが、
昨日の朝はモヤがすご過ぎて創作活動どころではなかった。
自分が今まで見ていた世界が先のほうに広がっていることは理解出来ているのだが、その世界の手前に白濁したフィルムが貼られ見えてるのに見えないもどかしい感じ。
目で映像を見ているのではなく目というレンズを通して脳が映像を見ているということを以前本で読み知ったのだが、それをいま身体で感じていると思ったらなんか面白かった。
しかし同時にこんなに白濁するのはヤバいかもと思い、次の検診予定日を待たずに病院へ行った。
結果を言えば大きな問題は無かった。
遅れてやってきたヘルペスによる炎症で眼圧が高くなり見えにくくなってるので眼圧が下がれば普通に見えるでしょうと言われ安心した。
とは言うものの炎症が治るまであとどれくらいかかるか分からないし、後遺症で神経痛が残る事もあるらしいし厄介な病気にかかったものだと思った。
という事で昨日は何もせずぼんやり過ごした。
今日は午前中に皮膚科。
今週3回目の病院で少しうんざり。
医師からは入院でもおかしくないレベルなんだから、この1、2週間は安静にするように、なるべくストレスを溜めないようにと伝えられた。
ストレスを溜めないようにとは禅問答のようだ。
絵を描いてもストレスは知らないうちに溜まってるし、
絵を描かなければどんどんストレスが溜まるのは知ってる。
どうしたものかと少し悩んで出した答えは
「ほどほどにやる」だ。
昔からそうなのだが好きなものを目の前にすると抑えが効かなくなってしまう。
それで何度失敗したことか。
という事で今日は15時ぐらいから5時間ほどの作品制作で終わり。
とりあえず体調が良くなるまではほどほどにやって行こうと思います。
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