伊勢丹ファイナルフェスタのファイナルと僕のイラストの作り方

僕がイラストを担当させて頂いた伊勢丹府中店の最後のセールになります。

当初は伊勢丹通信というチラシの最後のイラスト面はそこまで大きくない予定でした。

そもそもイラストを使うかも決まっていませんでしたが、府中店の方々から最後も僕のイラストで行きたいというお話を頂きそれなら是非ということで引き受けました。


店長さん達からは最初の広告の打ち合わせの際、伊勢丹府中店は府中という街と共にあるという気持ちが強いので、街の中に溶け込んでいるイメージを大切にして欲しいと言われました。

人からの印象を先に聞くと影響を受けそうなので、その打ち合わせ前に伊勢丹府中店を見に行っていたのですが、僕が感じた印象と近いなと思いました。

「伊勢丹」があって「けやき通り」もある街というよりは、市民で賑わう「けやき通り」の中から「伊勢丹」が顔を出すというイメージです。

なので府中の街を舞台とした伊勢丹物語が幕を下ろす感じにしたいと思い提案したところ採用されました。

こういう感じでクライアントやデザイナーさんと共に作っていくという作業は僕にとっては新鮮でとても楽しく取り組めました。


同時期に伊勢丹相模原店さんも閉店となるのですが、そのチラシと見比べると同じ伊勢丹でもお店のカラーの違いが鮮明で面白いなと思います。

興味のある方はそちらもご覧下さい。


伊勢丹相模原店

https://my.ebook5.net/isetanmitsukoshi/sagamihara0925/


伊勢丹府中店

https://my.ebook5.net/isetanmitsukoshi/fuchu0925/



話が少し逸れました。

伊勢丹府中店の営業は今日を含めて残り5日間です。

そしてこの最後のセール中10,800円以上お買い上げの先着2000名様に僕のイラストを使用した伊勢丹府中店オリジナル小風呂敷がプレゼントされます。


この週末は府中に行って伊勢丹で買い物をし、ラグビーのパブリックビューイングで日本戦を楽しむという過ごし方はどうでしょう?