正直者は馬鹿を見ない

「正直者が馬鹿を見る」という言葉がある。

しかし真の正直者は馬鹿を見た(損をした)と思う事はないはずだ
損得を考えてからでは正直ということにはならないからだ。正直を装った者が自分の予想外の結果になった時に馬鹿を見たと思うことが出来るのだ。

ちなみに損得を考えるのが正直な人間だというならば、
考えた末に馬鹿を見たのだから馬鹿なのだろう。

真の正直者でありたい。