自分のことは自分が一番よく知っていると思っても、人は自分の顔を直接見ることは出来ない。
自分の顔なのに鏡や写真など何かを通してでしか知ることが出来ない。
やっぱ、自分が思う自分も、他人から思われた自分も、どちらも自分なのだろう。
自分と他人の間に本当の自分がいると思うと世界の見え方がだいぶ変わってくるなぁ。
思いつきや、感覚だけでこの世界を生きることはかなり危険かも。
よく見て、よく考えなければ、簡単に深淵に転がり落ちそうだ。
実に不気味だ・・。
!ん。
よく見て、よく考えなければ、落ちるのであれば、よく見てよく考えてみたらどうだ?
何だか面白いことが出来そうだ。
あぁいかんいかん、作業が止まってしまった。
ここに赤い絵の具盛ろうっと。