僕の美術作品制作には、
描きたいことが明確にあって描く場合と、
描いてるうちに目的が明確になっていく場合と
描き終わってからそれを何と言うかという場合の3パターンが存在する。
不思議に思う人もいるかもしれないが、
描きたい、表現したい、ことが最初に有ろうと無かろうと美術作品にすることは可能なんだ。
美術作品とすることが出来ればだけど。
どうやって美術作品とするかというと、
美術作品にするしかないんだ。
禅問答みたいだが、
そういうことだと思っている。
そしてそこが美術の面白いところであり難しいところだと。
禅繋がりで最後にひとつ。
禅では停滞は好まれないらしい。
一度悟ったらそこで終わり。
ではなく悟り続けなければならないんだって。
そういう禅の考え方が僕は好きだ。
では!
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