午前2時。
そろそろ寝ようと思ったのだが、
雪が気になったので、確認しようとドアを開けた。
ぶったまげた。
先週の40数年ぶりの大雪を軽々と超える量が積もってた。
路上に止めてある向かいの家の自転車が、
もうそれと分からないぐらいに雪に覆われてた。
時が止まってるような気がしてなんか興奮した。
そしてこの大雪に、ご近所さん一番乗りで足跡を付けたい衝動にかられた。
長靴を履き「えい!」と飛び出すと、ひざ下まですっぽりと雪に埋まった。
楽しくなったので、周りに人がいないことを確認してから、
転ぶのを覚悟で走ってみることにした。
30メートルほど行った大通りで人と出くわした。
その人も僕と同じ感じで走ってたので、気恥ずかしくなった。
おととい37歳になったことを思い出した。
さてさて、
この大雪の中でお誘いするのは少し心苦しいのですが、
あさって16日から
「京あるき in 東京 2014 3.11京都から復興へのメッセージ」
と題した展覧会が銀座のアートスペース羅針盤であります。
京都と関東の作家、31名による
復興メッセージをテーマとした
3.11cm×3.11cmの作品、瓢箪の絵付け作品、小作品の展示です。
素敵な展覧会になると思うので、よろしくお願い致します!
コメントをお書きください