3.11cmの世界と瓢箪

来月2月16日(日)~22(土)に銀座のアートスペース羅針盤で

「3.11京都から復興へのメッセージ」と題した展覧会がある。

 

昨年色々とお世話になった福島県の作家よこたこういちさんが

その企画に係わっていることから、

埼玉県人だが僕も展覧会に参加することになった。

 

一人3.11×3.11cmの小作品2点と瓢箪の絵付け作品1点。

 

3.11cmの世界と瓢箪にどうやって自分を残そうかと考えた。

 

人がやらないようなものにしたいと思ったので、盛り絵で勝負することにした。

すごく小さな画面と立体にうまく絵具を盛っていくことが出来るのか、

そもそも小さい画面で盛り絵の効果が現われるのかと心配したが、

そんな心配は無用だった。

 

自分で言うのも何だが3.11cmの作品、かなり出来がいい。

 

瓢箪のほうはまだ出来上がってないが、こちらもいい感じに仕上がりそうだ。

しかし、少しずつしか進められないので出来上がるまでまだまだ時間がかかりそう・・。

 

眼球の疲労度が半端ないが、どちらも新鮮で作業が楽しい。

まだアイデアも沢山あるので5月の横浜での個展にも出してみようかしら。