独楽とミカン

回転しながら一点にとどまっている時に独楽(こま)は美しい。

そして色が美しさを際立たせる。

回転しながらとどまっている独楽に美しさを感じるのは、

それがいつか止まりコトッと倒れるところまで想像してしまうから。

 

美しさははかない。

だからとどめたいと思うのだ。

 

もし永遠に回り続ける独楽があったとしたらどうだろう?

 

おぉそれはすごいねとは思うだろうが、

たぶん数分もすれば飽きる気がする。

 

ところで飽きとはどこから来るのだろう?

 

う〜む。

飽きるに関してはあまり深く考えたことがないので、

もうこれ以上は書き進められそうにない。

 

なので今日のこのブログは未完で終わらせることにする。

 

そして今、最後の一個のミカンを食べてる。

すっかりハマってしまった。

 

最近僕はみかんの良さを知ったのだ。

 

<未完>