平静とあきらめが、癇癪と激怒の発作と交互している。
迫害の苦痛の直後に、孤独の甘味がくる。
ひょうきんで生真面目で、貪欲で浪費者で、無知で博学で、
冷静で激動的で、賢人で狂人であり、狂人じみた賢人である。
ルソーの「孤独な散歩者の夢想」を翻訳をした青柳さんのルソーの見かた。
すごく面白かった。ルソーも青柳さんも。
内容はかなり濃いが、本自体は薄くて読みやすい。
とてもいい一冊だ。
最近、教科書に載るような人達はみんな変人なんじゃないかと思うことがある。
そしてすごく勇気をもらってる。
僕なんかはちょっと変なぐらいなのでもっともっと変でも全然生きていけると。
あっ、そうだ。
明日こそ作家らしくグループ展のことをきちんと書き記そう。
今日はもう眠い。
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