カテゴリ:2014年4月



30日 4月 2014
デカい作品のめどが付いたので、 小作品もう一点ぐらいなら作れると思い制作を始めた。 ギリギリまで自分を追い込みたくなるドM根性と貪欲さを感じ、 我ながら変態だなと思う。 1枚の絵をずっと見続けていると新しい発見をすることがある。 また、たくさんの作品を見てからその絵をもう一度見ることでも、 同様に新しい発見をすることがある。...
28日 4月 2014
さっきスーパーへ行ったら、以前は置いてなかったラム肉が置いてあり (しかも僕が好きな厚切りのやつ)、思わず興奮してしまった。 両親が北海道出身で、 小さい時からジンギスカンを食べる機会が結構あったせいか、 無性にラム肉が食べたくなる時があるのだ。 定番商品にするためにも購入しなければと思ったのだが、 昨晩カレーを作ってしまったのだ。...
26日 4月 2014
あまり時間がないので迷ったが、 デカい作品が作りたくなり、先週の金曜日に急遽材料を買いに行った。 翌日の土曜日、小作品を作る合間にデカいパネルを組み立てた。 (デカいと言っても、たかだか1200×1200mmなのだが) そして日曜日、 僕は風邪を引きました・・。 まぁそれは置いておこう。 これを作るにはデカい作品が必要だと思ったから始めたのではなく、...
15日 4月 2014
薄暗く、物が散乱しまくった、天井の低い地下室の物置部屋であり僕のアトリエ。 仕事が終わると寄り道することなく家に帰る。 そしてアトリエに籠る。 休日も籠りっぱなし。 最近ずっとそんな生活なもので、 制作に心救われてる僕もさすがに気が滅入ってきた。 画材屋や本屋へ行くことすら億劫だ。...
09日 4月 2014
真実とは実に不思議なもので、 多くの人から意見を聞けば聞くほど、それから遠ざかるような気がする。 かといって、一人の人間の言葉だけを信じるのも危険だ。 結局のところ、真実とはその時々の個々の判断の中にあるもので、 とっても個人的なものである。 人間は深淵と隣り合わせのギリギリのところで生きているなと思ってしまう。...
09日 4月 2014
西谷拓磨展「泥中の蓮」 僕にとって世界は気持ち悪いけど美しく、寂しくなるぐらいに楽しい よく知ってる未知である。 「泥中の蓮」とは煩悩の汚れの中にあっても、染まらずに清らかさを保つことのたとえです。 闇に背を向けて光を見つめていたいのです。 そして、そういうものをそのまま提示出来ればいいなと思います。...