「色鉛筆の木、東京、はぐれバイソン」という作品を制作中。
新年1月3日~23日のグループ展用の作品だ。
簡潔で潔さ度満点の作品です。
とどめの一撃は今夜加え、明後日搬入予定。
「色鉛筆の木」という、もう一人の主人公はまだまだ広がりを
見せることが可能なので、シリーズ化することにした。
そのシリーズ化1作目の「色鉛筆の木と庭には2羽にわとり」は
25日までアートスペース羅針盤にて展示しています。
他4点も新作です。
ちなみにタイトルは
「木ときりん」
「深いところで浮き沈み」
「色鉛筆と腰をおろすゴリラ」
「燃える黒豚とみみずく」
お時間ある方は是非~!
それと福岡の皆様、せっかくのパーティーに参加出来ず、すいません。
素敵なパーティーを!
ちなみにギャラリーレコルテで展示中の作品タイトルは
「かかっておいで」
「飛び越える馬達」
「葉と歯と鳩」
「夕べの羊」
なんか変なタイトルばかりだな・・・。
これからギャラリーに向かいま~す。
あぁ早くビール飲みたい。
僕がパウル・クレーとジャン・デュビュッフェが好きな理由は
常に自分自身を乗り越えようとすることを、作品から感じさせてくれるからだ。
そして共にユーモアがある。
その強くて柔らかな精神力に魅了されてしまうのだ。
ただ残念なことに2人とも現在のこの世界にはいないのだ。
美術館や画集などで作品と出会うことは出来るが、
作家が存在する生の展覧会を見ることは出来ない。
生の展覧会はどんな感じだったのだろうとたまに想像する。
そしてそれを見れた人達が羨ましいなと。
やっぱ生で見るのが一番いいね。
そして過去が素敵なのは現在が素敵だからだ。
現在が濁っていたら、過去も濁る。
まずは現在を生きる作家を見に行きましょう!
それから過去に遡る。
その順番のほうが楽しめる。
ということで、
僕ら現在を生きる作家の、生グループ展の案内です。
まずはこれを見るべし!
ギャラリーレコルテ(福岡)
ーThat's small Graces 2012 issue.5ー
開催中~12月23日(日)
http://www.g-recolte.com/area/exhibitions/tsg2012/
作家達から作品のプレゼントがあります。
WEBからも応募出来るので、ぜひ。
アートスペース羅針盤(東京)
ークリスマスハート展ー
12月17日(月)~25日(火)
http://www.rashin.net/exinfo.php
作品がまだ完成していません。
ゴールは見えてますが。
やりま~す。
今人から見い出す共通していると思われる思想は、枝を広げる。
そして、先人から見い出す共通していると思われる思想は、根を広げる。
そんなきがする、ふしぎだ。
「ジャン・デュビュッフェ ~アール・ブリュットの探求者~」
という本を読んでいるのだが、彼の生き方にとても感動し、そして興奮している。
人間も自然の一部だ。
それならば、人間が生み出した絵を描くという行為もまた
自然の一部ということになる。
自然は厳しいのだ。
自らの意思で立ち上がらねばならない。
そんなことを感じた。
さてと、のんびりしている場合ではない。
洗濯物干してから作品作りま~す。
時は金なり。
否、時は我が生命なり!
12月17日(月)〜25日(火)
アートスペース羅針盤の“クリスマスハート展”に出展します。
http://www.rashin.net/2012/08/index000644.php
新作5点ほど展示します。
24日にはクリスマスパーティーもありますので
お時間のある方は是非!
・・・しかし今僕は時間がありません。
なぜなら作品が完成していないので。
頑張りま〜す!